上記データは平成24年度、センター試験の志願者数と平均点のデータです。独立行政法人大学入試センター(http://www.dnc.ac.jp/sp/data/shiken_jouhou/h24/shiganshasu_data/heikinten.html)から持ってきました。一番左が平均点、一番右が標準偏差です。, こうして見ると、物理が最も平均点が高く次に、地学、化学、生物と続いていきます。やはり、物理が点数がとりやすいようですね。ただ、一番注目して欲しいのは、 化学の標準偏差が24とかなり高いことです。これは、英語を除いた全ての科目の中でみても最も高い数字です。, 標準偏差とは、点数のばらつきを意味していて、この数値が高ければ高いほど、 『できた人とできなかった人の差が激しい』ことを意味しています。このことからも、しっかりやればそれだけ、他の人との差が生まれやすい科目だといえそうです。, 文系の方を中心に、化学のみを受験する人も結構いると思います。そういう人はこちらを参考にして勉強してください。7割を確実にもぎ取りましょう。, まず、よくある質問からいきます。 国立大学入試面接の合格す, ここで紹介するのは、『医学部現役合格に必要なのは努力か、才能か』というものです。 参考: 70冊以上から厳選したおすすめの化学の参考書, 学校で配られるであろう参考書だったり問題集をしっかり1,2周していればそれで問題ありません。それを元手に、センター対策を始めていきましょう。もし、参考書に困るようでしたら、上記の記事の【入門レベル】解説重視の参考書にある 『鎌田/福間の化学の講義』がシンプルでよくまとまっているのでいいと思います。, これら基本的な参考書を終わらせたら、 『センター試験必勝マニュアル』+『センター試験必勝トレーニング』に入ることをオススメします。, 物理や数学では、この東京出版の必勝マニュアルシリーズは満点を狙う人のみに薦めていましたが、化学に関しては全ての人がまずやったほうがいいと思います。以下に理由を示します。, 大問の分析でも述べたのですが、センター化学の問題って割とマニアックなところがあり、普通の参考書には大きく扱ってない部分が多いのですが、そこを 東京出版らしくマニアックにまとめてあるのが凄く特徴的です。, この1冊を機軸にし、過去問を解いていき、付属知識をどんどん書き加えてオリジナルのセンター対策の参考書としていきましょう。ちなみに、過去問は最低5年分、できる限り10年分以上やるようにしましょう。, 物理同様、二次試験も受けるくらいのレベルの人ならしっかりと90%以上を目指していただきたいですが、7割は最低限取れたほうがいいでしょう。, 途中までは完全に一緒で、どんどん二次試験の勉強をしていきましょう。不安な人は、2ヶ月以上、そうでもなければ12月くらいから始めればいいでしょう。必勝マニュアルは必要に応じて省いてもらってもいいですが、過去問はしっかり5年分以上やりましょう。, 二次試験の勉強をメインにやっている人は、 計算問題や実験などにはとても強いですが、知識問題や考察問題にはあまり強くない傾向があります。なので、それを踏まえて、センター対策では大問1の言葉の定義問題であったり、無機や有機の細かい物質の特徴などをどんどん覚えていくようにしましょう。, センター化学では1問4点のものが多いので、落とせる問題数が2問程度となります。逆に言えば、2問知らない知識問題が出てきてもしっかりと他を押さえきれば9割以上は取れることになります。平均9割以上を狙っている人は、9割以上を確実にとり、更に他の科目を補う余剰点が欲しいところです。, センター試験では、いわゆる 『芋づる式の間違い』というものは存在しません。なので、1問間違えたからといって一気に2,3問間違えることは無いはずです。本番では、例え全く分からない問題が出てきたとしても焦ることなく、他の問題に影響を与えないんだと割り切って冷静に対処しましょう。, 私の経験上、本番失敗したという人に比べて、 本番いつもより成功したという幸せな人は圧倒的に少ない気がします。, もちろん、センター試験がセンター模試よりも100点以上高くなった人も実際に存在しますし、可能性もあります。しかし、6割程度だった人が7割とるのとは訳が違い、普段から8割以上を安定して取れてない人が突然9割以上を取れるようになるのはもっと難しいことです。, 普段から模試などで安定してセンター化学の点数が8割を超えているのでしたら、自己学習の時間をセンター試験対策に早くから使うのは少しもったいないでしょう。学校で行われているセンター対策の授業を受けたり、模試を受けたりして、その復習をしっかり行うようにしましょう。ただ、確実性を高めるのなら、12月に入った段階で センター必勝マニュアルを1度やっておくといいと思います。, とても薄い本なので1週間もあれば終わります。ここで1冊センター対策の本を終わらせておくことで、12月中に行われるセンター対策の授業や模試の理解度や充実度があがります。, 上記の理由で、8割以上普段から取れていない人が本番突然、9割を取れる可能性はぐっと低くなります。なので、目標は 『センター1カ月前までに安定して8割』を目指すことと成ります。, まずは、どの教科でも書いていますが、自分がどうして8割を取れていないのかを分析しましょう。もちろん、それは点数が足りてないからという単純な理由ではなくて、『どの分野を毎回間違えているのか。』『どういうミスで点数を落としているのか。』『自分の今までの大問ごとの平均点はどうなのか。』などを詳しく検討してみてください。原因がはっきりしているのでしたら、まずはその 原因となっていることの対策から始めましょう。, もし、原因が分からないのでしたら、『必勝マニュアル』を終わらせた後に、徹底的に過去問をやって分析していくことをおすすめします。最低でも5年分、できれば10年分はやりましょう。やり終わったら、間違えた範囲の知識を満遍なくやっていきます。そして、自分の間違っている傾向を調べます。このとき、出来た問題だとしても、解答をしっかり読んで、予備知識もしっかりと押さえていくようにしましょう。, センター試験で満点を取れた科目を振り返ってみるとやっぱり繊細に一問一問、1分野1分野丁寧に勉強してきた教科でした。化学もそうです。, 始めのほうに書いていますが、無機分野や有機分野では数多くの物質が登場してきます。また、その物質に関する情報も数多く覚えなければなりません。これらを煩雑に一気に覚えようとしても 必ずどこかに穴が開いてしまいます。穴を完璧にふさぐためには、何度も覚え直して、問題を解き直して、新しい知識で穴を覆う蓋を大きくしていくことが大切です。, そのためには、問題を解いて、解説を読んで覚えるという作業にプラスして、解説を読んでその周辺の知識を図表であったり、参考書だったりで調べてみたり、ネットで検索したりと意欲的に調べていくことも大切だと思います。, 化学の勉強をしていると、いろんなまとめとか分類とかが多数登場します。以下に少しあげます。, 山の数だけあります。しかし、有名なものを除けば、大体は完璧にまとめてあるとは限りません。かといって、ぶつ切りに覚えていくのも非効率ですよね。そういう時は、 自分オリジナルのまとめ資料を作るようにしていきましょう。, 特に、センター試験ではそういったまとめをすることで解ける問題が数多く存在します。また、まとめるときに探し回った知識は必ず役に立つはずです。, 凄く当たり前の話ですが、テストで1度解けた問題と出来なかった問題では、再び出題されたとき、1度目に出来なかった問題をもう一度間違えるほうが多いでしょう。1度あることは2度あるとはよく言ったもので、1度解けない問題はかなりの確率で2度目もできません。, もちろん、問題が一語一句同じ内容だったら間違える人はいないでしょうが、単に同じタイプの問題であればやはり苦手な分野であるはずなので、もう一度間違える可能性はとても高くなります。, なので、模試でも予想問題でも、参考書でも問題集でも何でも常にアンテナをはり1度できなかった問題は必ず完璧に理解し、 その類題も含めて完璧に覚えていきましょう。, 特に医学部を目指している人は、化学や物理などでどれだけ点数を稼げるかによって、合否に大きな影響がでてきます。, そこで1つアドバイスしておきたいのが、予備校に通うもしくは現在通っている予備校を今一度考え直すということ, 医学部を目指している人であれば、できれば医学部受験專門の予備校に通うことをおすすめします。, というのも、センターまでは良くても2次試験では大学ごとの特徴や傾向が顕著に現れ、その対策ができていなければならないからです。, 予備校であれば、センター試験はもちろんのこと、そういったところまで徹底的に分析されています。, 当サイトでは、医学部予備校や医学部受験の情報だけではなく、あなたに最適な予備校をピックアップしてくれる診断サービスもあるので、ぜひお役立て下さい。, 以上、センター化学について7割、9割、満点を取る人ように詳しく書いてきました。ここまで書いてて感じたのは、やっぱり過去問しっかりやって傾向をつかむべきだということですね。, そして、過去問を充実してやるためにあらかじめ、何を目指している人でも基本的な化学の参考書を1冊、そして、センター対策の本(必勝マニュアルとか)をやった上で過去問に取り組もうというわけです。, 最後の満点の勉強法のところで、勉強のアドバイスをつらつら書きましたがこれは満点を狙っている人以外でもみんなに実践して欲しい内容です。是非、センター入試で高得点をもぎ取ってください。

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