MLBのサイヤング賞はバウアーとビーバーが受賞! ダルビッシュとマエケンは健闘も2位に, MLB各賞最終候補3人発表 サイ・ヤングにはダル&マエケン、MVPはベッツ、ラメーヒューら…候補一覧, ヤンキースに田中との〝再契約〟のススメ 米メディアが「ストーブリーグの大警報」を特集, 【MLB】田中将大、移籍ならメッツが獲得候補に NY紙「信頼できる」「厚みを持たせる投手」. CS進出へ崖っぷちの4位・楽天 巨人〝阿部イズム〟の申し子・田中貴が救世主となるか, FA制度で初めて正式にメジャー移籍した“第1号”吉井理人/日本人メジャー1年目の軌跡, 【MLB】田中将大、移籍ならメッツが獲得候補に NY紙「信頼できる」「厚みを持たせる投手」. Copyright © Full-Count. 小平奈緒 1000m優勝で前日の雪辱 Copyright (C) 2020 Sportsnavi Inc. All Rights Reserved. 「ミラクル・メッツ」と称され、一大旋風を巻き起こした。 1973年もリーグ制覇。 1986年には巨人でもプレーしたデーブ・ジョンソン監督の下、左腕ボブ・オヘダ、右腕ドワイト・グッデン、強打のダリル・ストロベリーらの活躍で、1973年に続いて3度目のリーグ制覇。 Copyright (C) 2020 STATS LLC. new! 掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。 掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。 今年はメッツがワールドシリーズ初優勝を飾ってから、ちょうど50年目になる。球団創設から8年目の1969年。誕生間もないお荷物球団が一気に頂点に立った。「ミラクル・メッツ」に地元ニューヨークは … 6月29日に50年前の優勝を記念するセレモニーがメッツ本拠地シティ・フィールドで行われた【写真:Getty Images】, 今年はメッツがワールドシリーズ初優勝を飾ってから、ちょうど50年目になる。球団創設から8年目の1969年。誕生間もないお荷物球団が一気に頂点に立った。「ミラクル・メッツ」に地元ニューヨークは大騒ぎ。パレード当日の天気予報は「晴れ、ところによって紙吹雪」と粋なことが言われたものだ。, メッツはニューヨーカーが待ち望んだナ・リーグの球団だった。1957年のシーズンを最後にジャイアンツとドジャースが西海岸へ移転。ニューヨークにはア・リーグのヤンキースしかなくなってしまった。そこへ1962年、メッツが生まれたのだった。, 最初の指揮官はヤンキースで7度ワールドシリーズを制したケーシー・ステンゲル監督。だが、この名将をもってしても戦力不足のチームは低迷した。来る日も来る日も負けばかり。熱心なファンは「これだけ負けているのに、まだこのような負け方があったのか。なんてクリエイティブなチームだ」と、呆れを通り越して感心したという話が伝えられている。, 1年目の成績は40勝120敗1分けの史上最低勝率。優勝したジャイアンツに60.5ゲームもの大差をつけられた。投手陣の勝ち頭は10勝のロジャー・クレイグ。ただし、この年最多の24敗を喫した。なおこのクレイグ、スプリット・フィンガード・ファストボールの生みの親として知られている。, 2年目以降も浮上の気配は見えない。1968年までの7年間で、ナ・リーグ10球団中9位が2度、10位が5度という有り様だった。, そして、いよいよ1969年である。ドジャースの強打者だったギル・ホッジス監督は就任2年目だった。, この年、メジャーリーグには大きな変化があった。ナ・リーグでパドレスとエクスポズ(現ナショナルズ)、ア・リーグではロイヤルズとパイロッツ(現ブルワーズ)が加わり、両リーグとも12球団ずつになった。そこで両リーグとも東西2地区制になった。メッツはカブスとカージナルス、パイレーツ、フィリーズ、エクスポズとともにナ・リーグ東地区所属になった。, メッツの下馬評は当然ながら高いものではなかった。けれども、期待の声もあった。1967年に16勝で新人王に輝き、翌年も16勝した24歳の右腕トム・シーバーや、1968年に19勝した26歳の左腕ジェリー・クーズマンといった、若い投手たちが成長していたからだ。, 開幕直後はいまひとつで、4月は9勝11敗と出遅れた。そこから徐々に調子を上げ、53勝39敗の地区2位で前半を終えた。, 後半も2位を保つが、首位を快走するカブスとの差は縮まらない。8月13日には3位に転落。カブスとの差は10ゲームあった。, ところが、ここから反撃を始める。8月13日以降、公式戦閉幕までに10連勝と9連勝が1度ずつで6連勝が2度と爆発。140試合目の9月10日に単独首位に立ち、最終的には100勝を挙げ、2位のカブスに8ゲームもの差をつけてナ・リーグ東地区の初代王者になった。, 強力投手陣がチームを引っ張った。先発ではシーバーが25勝で最多勝(7敗)。クーズマンが17勝9敗、ゲーリー・ジェントリーが13勝12敗。3人とも投球回数は200を超えた。後の奪三振王であるノーラン・ライアンがメジャー3シーズン目の22歳で、先発も救援も務めて6勝3敗の成績を残した。抑えには右のロン・テイラーと左のタグ・マグローを擁し、それぞれ13セーブと12セーブをマークした。, ポストシーズンでも勢いに乗って突き進んだ。リーグ・チャンピオンシップ・シリーズで、ハンク・アーロンのいたブレーブスを無傷の3連勝で撃破した。, オリオールズとのワールドシリーズでは、第1戦をシーバーで落とすも第2戦から4連勝。第5戦の最後はクーズマンがデービー・ジョンソンを左飛に仕留めた。, このジョンソンは1986年にメッツの監督としてワールドシリーズ制覇を遂げる。奇妙な縁である。, メッツは日本と縁の深い球団でもある。ジョンソンは1975年から2年間、巨人でプレーしたし、ロッテ監督を務めたボビー・バレンタインとオリックス監督を務めたテリー・コリンズがメッツの監督でワールドシリーズに進んでいる。, 在籍した日本選手も多い。柏田貴史、吉井理人、野茂英雄、新庄剛志、小宮山悟、松井稼頭央、石井一久、高津臣吾、高橋建、高橋尚成、五十嵐亮太、松坂大輔、青木宣親といった選手がプレーしている。他にマック鈴木(鈴木誠)がマリナーズからトレードされ、試合に出場することなくロイヤルズに移籍している。, 今年6月29日に50年前の優勝を記念するセレモニーが行われた。ホッジス監督はすでに他界しており、シーバーは認知症を患っていて欠席。ライアンも出席しなかった。それでも優勝メンバー15人がシティ・フィールドに集まり、ファンを喜ばせた。, 76歳のクーズマンは「野球をよく知っている、世界一のファンに覚えていてもらって光栄だ。メッツでプレーできたのは、本当に幸福だった」と、感謝の気持ちいっぱいで話していた。, 50年前のチームはレギュラーシーズンでのチームOPSが.662。ここ50年間のワールドシリーズ王者では、OPS.657だった1988年のドジャースに続き、2番目に低い数字だった。投手陣は強力だったが、打線は迫力を欠いていた。, 今のメッツにも昨季サイ・ヤング賞のジェイソン・デグロムやノア・シンダーガードという好投手がいる。それに加えて8月18日に40号本塁打を放ってナ・リーグ新人最多記録を更新したピート・アロンソがいる。ヨエニス・セスペデスがシーズンを棒に振り、ロビンソン・カノも8月に入って戦列を離れて苦しい中、新人ながら打線の中心になっている。, チームの成績はというと、前半戦は40勝50敗と借金10で首位に13.5ゲーム差だった。だが、7月から8月にかけての16試合で15勝1敗と白星を量産。8月14日には首位まで10ゲーム差であった。, 前述の通り、1969年は8月13日に首位まで10ゲーム差だったのを引っ繰り返した。似たような数字である。, ミラクル・メッツから50年という節目の年を迎えた今季。これからの頑張りを楽しみに見ていきたいと思う。(樋口浩一 / Hirokazu Higuchi). メッツの歴史ニューヨーク・メッツはナショナルリーグの東地区に所属する強豪で、球団が誕生した1962年以来ずっとニューヨーク州ニューヨーク・クイーンズに本拠地を構えている。1969年と1986年にワールドシリーズを制覇したほか、リーグ優勝5回、地区優勝6回を誇 Copyright (C) 2020 Yahoo Japan Corporation. 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Copyright © Full-Count. 【特別寄稿】米国記者が明かす「私がサイ・ヤング賞投票でダルビッシュ有に票を投じなかった理由」. new! 「ミラクル・メッツ」再現なるか プレーオフ進出へ、躍進支える“チーム愛” 2015/09/01 16:17 2位ナショナルズに6・5ゲーム差、2006年以来のプレーオフへ期待膨らむ メジャーリーグのナ・リーグ東地区首位を走るニューヨーク・メッツの勢いが止まらない。8月30日までの最近50試合で32勝18敗と好調を維持。8月を終えて2位ナショナルズに6・5ゲーム差をつけており、気の早い地元メディアは地区優勝へのカウントダウンを開始。2006年以来のポストシーズン進出に期待が高まっている。, 長い低迷期からようやく抜け出せそうなメッツ・ファンの熱気も、チームの好調さに比例するように上昇。8月29日のレッドソックスとの交流戦では週末ということも手伝い、本拠地シティフィールド開場以来2番目に多い4万3255人を動員。65試合時点で、昨年同時期よりも15パーセントも観客動員数が増加しており、本拠地は連日プレーオフのような雰囲気だ。, 7月末にトレードで野手を補強したのが功を奏し、8月はナ・リーグトップのチーム本塁打数を記録。デグロム、ハービー、シンダガードの3本柱を擁する先発陣は相変わらず安定しており、投打がしっかりとかみ合っている。, 10年近くポストシーズンから遠ざかっている今季のチームをお荷物球団から世界一に駆け上がった1969年の「ミラクル・メッツ」に照らし合わせるオールド・ファンも多い。2リーグ制が導入されたこの年、トム・シーバー、ジェリー・クーズマン、ゲーリー・ジェントリー、そして若き日のノーラン・ライアンという強力投手陣を擁し、ワールドシリーズを初制覇。「奇跡」と称される快進撃はニューヨークのファンを熱狂させた。, 2000年以来のワールドシリーズ進出、そして1986年以来3度目の世界一へ思いをはせるのは時期尚早かもしれないが、近年希に見る高揚感がニューヨークに漂い始めていることは確かだ。, メッツを愛するのはファンだけではない。16歳からの生え抜きフローレス内野手は7月末のトレード期限直前にトレードで放出されかけた際、プレー中に涙を流して球団愛を訴えた。ツイッターで情報が流れたことでファンが反応し、フローレスも知ることになり、感情を抑えられなくなったのだ。結局、トレードが破談に終わると、その数日後、本拠地でサヨナラホームランを放ったことからチームの人気者になった。, また、同じくトレードされかけたウィーラー投手も球団首脳にチーム残留を懇願。この球団で育った多くの若手選手がチームの変革を感じ、「ミラクル・ラン」の始まりを信じ始めている。, 古参デビッド・ライトを中心にチーム一丸となれる強さが、メッツの魅力。そんな熱い気持ちがプレーに見えるから、ファンの心も動かされるのだ。, レッドソックスの主砲デービッド・オルティスも「この球団に素晴らしいことが起き始めている」と変化を感じ取った様子。そして、かつて在籍して人気選手だったロッキーズのホセ・レイエス選手も現役の最後にメッツに復帰することを望んでいる。米メディアに対し、「たくさん思い出の詰まったニューヨークで現役を終えたい」と公言。ビジネスライクなメジャーリーグで、選手が一つの球団への思いをさらけ出すのは珍しいこと。それだけ魅力があるということだろう。, ペナント争いはまだ1か月近くを残しており、何が起こるか分からない。だが、メジャーリーグの統計データを扱うFAN GRAPHSは、メッツがプレーオフに進出する可能性は82パーセントで、ワールドシリーズ進出は8.6パーセントと分析。2位ナショナルズのプレーオフ進出は20パーセント弱と大差がついている。, この夏、同じくニューヨークを拠点に置くヤンキースはペティットとポサダという黄金時代を支えた功労者の背番号を永久欠番とするセレモニーを開催。一時代の終わりを感じさせた。, 今季メッツがワールドシリーズに進めば、ニューヨークの覇権交代が本気で議論されるようになるかもしれない。街でメッツのロゴが入ったTシャツやキャップを身に付けるニューヨーカーが増えたように感じるのも、決して気のせいではないと思っている。.

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